「内定者フォロー」とは、企業が新卒内定者に対し入社までの期間に、内定辞退の未然防止や入社前のスキルアップ、ミスマッチ解消、社会人へのモチベーションアップ、内定ブルーの解消、入社後の早期離職防止などの目的で行う施策。具体的な方法としては、課題の提出、通信教育、eラーニング、SNSでの交流、集合研修、内定者懇談会、先輩社員との交流会、社内イベントへの参加、人事との面談、会社・工場見学、社内報の送付などがあります。
昨今の企業業績の回復や人手不足を背景に、企業の採用意欲が高まり、採用数も増加しています。そうした「売り手市場」の採用環境下、複数の内定を持つ学生の内定辞退の多発の可能性や学生側の楽観ムードによる企業研究・企業理解不足でミスマッチのリスクが高まり、ますます内定者フォローの重要性が増しています。内定期間に継続的にコミュ二ケーションをとることによって、内定者の不安を和らげ、信頼感を醸成し、企業理解を深めることが求められています。
企業側が内定辞退防止を最優先課題にしたとき、人事担当者が自社の魅力的な情報のみを内定者に与えがちですが、そのことが入社後の「リアリティショック」を強化してしまう可能性があります。そのため社風や働き方、試練とやりがいを働く現場の社員の肉声を通して内定者に伝えることによって、「この会社に入ってがんばってみよう」と、前向きな意識にさせることが重要です。
毎月1巻ずつ6か月間、継続した内定者フォローが可能です。
内定者の抱えるさまざまな不安や疑問を解消し、入社への期待を高める記事内容です。
著名人のインタビュー記事など充実した内容。図やイラストを多用しており、楽しく読み進めることができます。
コミュニケーション・ペーパーのやり取りで、定期的に内定者とコミュニケーションが図れます。
1名あたり9,000円〜で長期の内定者フォローを実現
内定者の一人ひとりを大切にフォローするには、人事担当者と内定者との定期的なコミュニケーションが効果的です。フレッシャーズ・コースには巻ごとのテーマに即した課題が書かれたコミュニケーション・ペーパーが付録として付いています。コミュニケーション・ペーパーをやり取りすることによって、内定期間中のコミュニケーションがスムーズに図れます。
Web版では、コミュニケーション・ペーパーもPCやスマートフォンで簡単にやり取りできます。
付録には、教材の学習効果を測定できる「リフレクション・テスト」をお選びいただくこともできます。 1〜6巻に即した各10問の設問で理解度を容易に把握できます。選択式の設問で、採点も簡単です。
1 質問に対して内定者が自分の考え方、疑問などを自由に記入するスタイルなので、内定者の個性や本音がわかります。
2 提出期限を守ることはビジネスルールの教育に、文章を書かせることは文章力の強化につながります。
3 内定者と人事担当者との信頼関係が生まれ、それが入社への安心感となり、内定辞退の防止につながります。
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目的に応じて3つのプランから選択できます。
社会人として身につけておくべき基本的なスキルを、その分野の専門家が講師となって、わかりやすく解説します。
各界で活躍する著名人の方々が、その世界で成長する過程で学んだ仕事観、人生観を語ります。
ビジネスで活躍する経営者や各界の専門家がプロフェッショナルとしての心構えや哲学を語ります。
各界で活躍する著名人の方々が、社会人デビューで学んだ教訓をお伝えするコンテンツです。
経験学習サイクルを回すためのリフレクション(振り返り)のコツを四コマ漫画付きで紹介します。
学生から社会人への移行期に生まれるリアリティショックを乗り切る方法を専門家が解説します。
内定者の抱えるさまざまな不安や疑問を解消し、入社への期待を高める記事内容です。
各巻のテーマごとに本を3冊紹介しています。内定期間中に読んでおきたいビジネス書が中心です。
Web版では、「フレッシャーズ・コース」全巻がPDFまたはHTML(スマートフォン)で閲覧できます。また動画コンテンツ(インタビュー等)で内定者の学びを深めたり、理解度テストやドリルで学習成果の確認ができます。
『フレッシャーズ・コース』を使用して、各企業が効果をあげている使い方をご紹介します。
これらの事例を参考にご活用ください。