8月31日、
東京・石山記念ホールで『若手社員を育てる「マンガ教材」体験セミナー』
が開催されました。

これは新商品『新入社員必携マナー&コミュニケーション』の発売を記念し、
そのメイン・コンテンツのひとつであるマンガ教材について解説し、
実際に体験していただくことを目的とした有料セミナーです。

当日は猛暑のなか、
10社の人材育成担当者が参加してくださいました。

『新入社員必携マナー&コミュニケーション』は、
その名の通りビジネスマナーと対人コミュニケーションについて学んでいただく教材です。

どんな仕事でも対人コミュニケーションは不可欠
→社会人としての成長のためにも対人コミュニケーションは重要
→対人コミュニケーションの最初の関門はマナー
→だからマナーは大事
という考えを理解させ、
状況に応じたマナー、コミュニケーションができるように導くことが、
この教材の基本コンセプトです。

そのための重要なコンテンツがマンガ教材。
認知科学を専門とする吉川厚・東京工業大学連携教授がシナリオを作成したマンガ教材は、ナラティブ・アプローチ、すなわち「学習者を物語の中に引き込み、その物語の登場人物として様々な課題を解決させる方法」をベースに作られています。

テキストで習得した基本知識を、
ある特定の状況に対応して的確に活用できるかどうか。
それを、マンガを使った演習でテストするわけです。

セミナーでは、
実際の演習に、グループワークで取り組んでいただきました。
マンガを読んで4、5人のチームで討議し、
結果を模造紙に書いて、
グループごとに発表していただくというかたちでセミナーは進行しました。

クレーム電話に対する応対では短いロールプレイもしていただくなど、
吉川先生の巧みなファシリテーションで3時間半があっという間に過ぎました。

受講者のコメントからは、
マンガ教材を楽しんでいただいた様子が伝わってきます。
●マンガという表現方法でわかりやすく伝えるテキストだと思い込んでいたが、逆に不明確にすることで考えさせる手段として有効だと感じました
●演習を通じてマナー研修を受ける側の気持ちなどが理解できたため、より新卒目線を理解したうえでの研修をおこなえると感じました
●能動的に学ぶことができ、時間も非常に短く感じられた良いセミナーでした
●「気づき」を与える、違う視点からの意見が重要。マンガは解が複数あるので、想像力が重要になる。たいへん勉強になりました。
●文章にもビデオにもない、マンガの意外な効果をしりました。

 このマンガ教材を体験していただくセミナーは、
さらに内容をブラッシュアップし、
10月13日(水)に第2回を実施する予定です。

 (間杉 記)