ストレス反応は、「ストレス要因(環境)」に加え、「(ストレスに対する)本人の感じ方・捉え方」に大きく左右されます。D-WATは、厚生労働省推奨標準57項目に加えて、職場分析の詳細を把握する23項目、「個人のストレスに対する捉え方・感じ方」90項目を測定し、個人、職場のメンタルヘルスの改善につなげていきます。
組織開発研究の第一人者、南山大学人文学部心理人間学科教授中村和彦氏の監修により、職場改善に役立つ詳細な集団分析結果が得られます。職場における「ストレス状態を引き起こす要因」が追求でき、取り組むべき課題が明確になります。また、分析結果に基づき、「活き活きと働ける職場づくり」をどのように進めればよいか、具体的な手法を提示します。
本人への受検案内、未受検時の督促、ストレスチェック実施、結果通知、事業者への結果通知同意、高ストレス者抽出、結果保存などの煩雑な事務作業をD-WATのシステムで一元管理できます。
実施者(実施事務従事者)用、事業者用、受検者用とそれぞれの機能に応じてシステムを設定 |
受検環境に応じてWeb方式と紙方式を用意(受検方法は異なっても、個人診断・集団的分析ともに質問文、診断結果は同じです) |
Web方式の受検は、スマートフォン、タブレットに対応 |
診断方式 | Web方式 |
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質問項目 | 厚生労働省57項目+113項目 |
集団分析 | 厚生労働省推奨+D-WAT独自分析 |