「若手社員へのフォロー研修を充実」
メーカーH社 適性検査と教育ツールを活用し、フォロー研修を充実
メーカーH社では、今年度より2、3年目の社員に対してモチベーション向上のフォローアップ研修を行うことになりました。
研修体系の見直しにより、これまでのスキル系中心の研修から、意欲系とスキル系の研修を自社で内製して実施することが決まりました
「一人前の仕事力」第2巻より
次に、「一人前の仕事力」の1巻と4巻を使い、経験と成長に関して講師役の社員が自身の経験を交えて講演を行いました。 その後、第2巻「モチベーション」のマンガを用いてグループディスカッションを実施、主人公のその後を話し合い、まとめを発表させ、他グループとの意見交換を行いました。 最後に、全員でモチベーションスタイル・チェックを行い、講師が2巻を基にモチベーションに関する講義を行い、研修を終了。
今後、「一人前の仕事力」を各人が熟読し、月に1度、コミュニケーションペーパーを人事部に提出することを宿題としました。
適性検査を使用することにより、各人が客観的に自身のパーソナル特性を認識できました。定期的に受検させることにより、その都度、気づきを与えられます。また、ツールを使用することにより、研修だけで終わらず継続的な活用が可能です。コミュニケーションペーパーのやり取りを通じて、若手社員の本音が垣間見えたのも収穫だったようです。